【最新】令和4年足立区保育園入所申し込みについて

保育施設利用申込案内保育園入所関連

現在、認可保育園に子供を通わせている足立区在住のみなまんと申します。

毎年育児ママの頭を悩ませる保活…

産後は赤ちゃんのお世話でママは日々大変ですよね

入園申込書はもらったけれど、文字が多すぎて情報も多くて、何をしたら良いのか。

日々、子供のお世話でじっくり読む時間もない。区役所のウェブサイトも見てみたけど、どこに何の記事があるか、わかりにくい・・・

とにかく大事なポイントだけ教えて欲しい!

という方向けに、ポイントを押さえてわかりやすく説明していきたいと思います。

保育園に入れようと考えた時にやるべきポイントについてはこちらを参考になさって下さい↓

申し込みはいつから?申込書の配布と申込期間について

「保育施設利用申込み案内」という書類一式を入手する必要があります。配布場所は、足立区役所の子ども施設入園課、各足立福祉事務所(一部除く)、各認可保育園、各区立認定こども園 になります。

令和4年度入所の時は、10月25日から書類が配布されていました。申込受付は、11月18日~12月3日の2週間の間に、必要な書類を全て揃え、受付場所に持参か郵送する必要があります(※以前は郵送は不可でしたが、今では郵送が可能になったようです!)

申込書の受付は足立区役所、保育施設入園課です。

おそらく、保育施設の施設に見学に行かれると思いますので、見学に行った園でも良いですし、最寄りの福祉事務所でもどこかで書類を入手します。

区役所が近い方なら区役所に持参した方が、色々質問することができて、なんとなく安心感があって良いかもしれません。

詳細は、下記の足立区のウェブサイトをご確認下さい。

令和6年4月入所 保育施設利用申込案内・申請書

申込みができる保育施設について

※2019年度の情報です

 1.認可保育所(0~5歳(施設によって異なる)・・・156園

 2.区立認定こども園(1~5歳)・・・5園

 3.私立認定こども園(0~5歳)・・・5園

 4.小規模保育(0~2歳)・・・28園

 5.家庭的保育(保育ママ)(0~2歳)・・・125名(+11名*認定保育ママ)

足立区経由で申込みが出来るのは、上記になります。各施設の募集人数は、12月13日まで掲載されていましたが、今は見れなくなっています。

現在募集人数が0名となっている施設でも、引っ越しや転園がありますので、申込が可能です!

うちの園では、11月の募集時点では0名だったのが、お友達の転園や引っ越し等で、翌3月以降に3名増えていました。

転園の結果も2月に通知がきますし、引っ越しが急に決まることもあるので、もし希望する園が0名の場合でも、入れる可能性はあります。

また、他に子供を預けることができる施設として、東京都認証保育所や、企業主導型保育施設、認可外施設などがありますが、それらについては直接施設に申込みすることになります。入所は先着順または抽選になります。

保育施設申込み~利用までの流れ

申込みから利用、入所までの流れは下記のようになっています。

10月25日~ 申込み書類配布・・・書類の準備(会社に記入してもらったり)

11月18日~12月3日 申込みする

12月~翌2月頃 足立区で書類の調査・確認・保育の必要性認定・実施指数の算定

書類に不備があると、役所から連絡が来ますので、提出~結果が出るまでの間は、連絡が取れるようにしておきましょう。私は不備があり、実際に連絡が来ました。

翌年、2月第2週目頃までに 文書で結果の通知が届く(不承諾は早めに届くようです

2月中旬~下旬 内定の出た保育施設から連絡があります。面接や健康診断受診など

3月上旬頃 足立区から「保育施設利用決定通知書」が届く(入所確定!

3月上旬頃 入園する施設で入園説明会(入園グッズはここで判明)

4月1日 入所(育休中の方は復帰は5月1日まで

保育園の入園グッズについては、こちらに詳しく掲載しています。

入所できるのは働いている人だけ?どんな人なら入所できるか。

入所できるのは、何らかの事情で子供を養育することができない人になります。現在、別の施設に預けて仕事されている方、育児休業中の方、妊娠出産を控えてる方、求職中の方、病気や障害のある方、親族の介護をされている方、などになります。それらの働けない家庭の事情を点数化(基準指数及び調整指数を算定)することにより、指数の高い順から利用者を決定します。

例)父親が外勤で月20日以上、1日8時間以上勤務・・・23点

  母親が外勤で月20日以上、1日8時間以上勤務・・・23点

  ⇒合計 46点(実施基準指数) となります。ここに調整指数が加点されます。

足立区では、親切なことにウェブサイトで内定指数の一覧表を開示しています。昨年度の一覧表を見ることで、だいたいのボーダーラインがわかりますね。

現在育児休暇中のママの場合、直近の3か月の就労実績の提出が求められます。上記の1日8時間以上勤務というのは、休憩時間も含みますので、実働7時間以上であればOKです。

必要な書類について

1.提出書類チェック表

2.支給認定(「保育の必要性」の認定)申請書兼保育施設利用申込書

3.家庭状況申告書

4.家庭で保育できない状況を証明する書類(父母それぞれ必要)

5.その他の書類(該当者のみ)

上記の書類を揃えて提出します。申込書はともかく4.5、については自分で書くことができません。サラリーマンであれば、父母ともに勤務先に記載してもらう必要がありますので、早めに依頼しましょう。

保育施設入園後の書類については、下記の記事でまとめています。

保育料について

0歳~2歳児クラスは前年度の住民税をもとに保育料が算出されますので、家庭によって金額が異なります。

第一子の場合でA(0円)~D25(75,500円)階層まであり、細かく金額設定されています。

3歳児以降については、今年の10月から無償化になった為、保育料は0円になりましたが、給食費のみ4,500円程度(園によって異なる)を支払をします。

子供の通っている私立の園では、手渡しなのですが、他の園では振込、口座振替などあるようです。

何歳児クラスであっても、延長保育(7:00~7:30)、(18:30~20:00)の分は支払う必要があります。

保育料の計算方法や無償化については下記の記事で詳しくご紹介しています。

保育園入園についてのまとめは以上です。これから入園を検討されている方々のお役に立てれば幸いです。

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